各車両ごとに異なる外装デザインを施しているだけでなく、「水都」は目的地までの移動時間も旅の思い出にしてもらえるよう、柳川づくしの内装や展示で巡る楽しさを演出しました。
旧暦の9月9日、菊を用いて不老長寿を願う「重陽の節句」が行われる頃、御花の松濤園には大陸から渡り鳥が飛来し、越冬することから、秋から冬にかけての柳川の風物詩をデザインした車両です。
夏の「有明海花火フェスタ」、晩秋の「白秋祭」の年に2回開催される花火大会をテーマに、柳川の夜空を彩る花火と白秋祭水上パレードのどんこ舟をモチーフにデザインした車両です。
柳川市の花「菖蒲」が、例年5月下旬から6月上旬にかけて、堀割沿いをはじめ、市内のいたるところに咲き誇る優美な姿をデザインした車両です。
童謡「からたちの花」は、作詞した北原白秋の通学路が原風景となっています。矢留小学校に隣接する白秋詩碑苑のからたちが毎年5月上旬、白い花を咲かせる様子をデザインした車両です。
柳と水流は、柳川の景観の象徴。初夏、水天宮祭が行われる頃、眩いばかりの新緑をまとった柳が掘割に影を落とした様子をデザインした車両です。
柳川の春の訪れを告げる「お堀開き」で堀割に豊かな水が張り巡らされる頃からはじまる「さげもんめぐり」のさげもんに欠かせない“柳川まり”をデザインした車両です。
初代柳川藩主「立花宗茂」ゆかりのものを中心に、立花家伝来品を
イメージさせるディスプレイを設置。
※内容は変更になる場合がございます。
柳川藩初代藩主「立花宗茂」ゆかりのものをモチーフとしたカードを無料配布。
各車両ごとに1種類ずつ、専用のケースに設置しております。