列車に乗ったら、そこが太宰府。太宰府観光列車「旅人 -たびと-」

列車紹介

乗車するだけで、ご利益ありそう

内装に縁起物の文様をデザインしたり、縁結びの神様として知られる竈門神社とタイアップした祈願箱を設置するなど、「旅人」は開運をテーマにしたデザイン・展示を施しています。叶えたい願いの車両を選んでご乗車ください。
1号車

竈門神社と紅葉

縁結びの神様として親しまれる「竈門神社」と、太宰府の秋を彩る「紅葉」をあしらいました。

2号車

榎社と蓮の花

菅原道真公の御神霊が神幸される「榎社」と、晩夏の水面を彩る「蓮の花」をあしらいました。

3号車

太鼓橋と花菖蒲

境内の心字池に架かる「太鼓橋」と、水無月の季節を告げる初夏の「花菖蒲」をあしらいました。

4号車

菅原道真公と藤

学問の神様として知られる「菅原道真公」と、春になると境内の菖蒲池に花を咲かせる「藤」をあしらいました。

5号車

太宰府天満宮と梅

年間に約800万人もの参拝者が訪れる「太宰府天満宮」と、早春(冬)に咲く「梅」をあしらいました。

5つの願いを乗せて走ります

内装は、5つの開運文様で構成し、全体として和のテイストあふれる空間に仕上げました。
かなえたい願いの車両を選びながら、太宰府づくしの車内をお楽しみください。

永遠に続く文様の紗綾形は、繁栄や長寿の意味を持ち、西洋でも幸運の印として知られています。
ひょうたんは、蔓が伸びて実が鈴なりになることから、子孫繁栄、家運上昇の象徴とされています。
左巻きと右巻きが対になって連続する雷文は、陰陽の象徴とされ、魔除けや五穀豊穣の意味があります。
蝶はその優雅さから不死不滅の象徴とされており、つがいの蝶は和合の象徴とされています。
「梅」は天神様信仰との関わりも深く、学問が栄える時に見事に咲くと言う言い伝えがあります。

【開運カード】
車内で、内装と同じ文様をあしらった開運カードを無料配布。ご乗車の記念に、ぜひ叶えたい願いごとを思い浮かべながら、お持ち帰りください。

(3号車)願いごとを書いて竈門神社へ、旅人で縁結び

設置してある「願いごとの紙」に願いごとをご記入後、竈門神社にお持ちいただいた方にオリジナル記念品(お一人さま一つ)を差し上げます。竈門神社へ行けない方は、祈願箱に入れて頂ければ、後日、西鉄電車が代わりに奉納いたします。

(3号車)乗車記念スタンプ

※内容は変更になる場合がございます。